01:アナログネームをデジタル化します |
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ネームを描き終わったらデジタル作業に入ります。
スキャナにネームをはさんで読み込みます。余白調整したりするのに便利なので真壁はいつも1サイズ上でスキャンしてしまいますが、A5ジャストで読み込みたいなら[領域選択]って部分の幅を14.8・高さを21にして下さい。
(ってかこのスキャナが5〜6年前に買ったシロモノなんで古くて参考にならんかも(汗)) |
02:読み込んだネームのサイズ調整をします |
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上に書き込んだ手順で、切り出しツールを利用し切り出します。
エレメンツの切り出しサイズはmmがデフォルトなので、A5なら横148縦210です。A4なら横210の縦297ですね。キーボードで入力すれば、cmでもpxでも指定できます。 |
03:位置調整して切り抜き |
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とりあえず、左上コーナからがっと引っ張って、上下左右の余白が目測1cmくらいになるように位置調整します。マウスでも動かせますが、微調整するならカーソルのがオススメです。 |
04:エレメンツでの作業は一旦おしまい。 |
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切り出すとこんなかんじになります。 |
05:saiでの作業に移ります。 |
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真壁はエレメンツと同様にレイヤ関連ツールは右表示(※)にしています。
ネーム兼下絵の線が濃過ぎるので、[不透明度]で調整して薄くします。今回は40%にしましたが、濃さは描き手の好みです。真壁も毎回違います。 |
※補足 |
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saiのツールバーの[ウィンドウ(W)]をクリックし、表示された項目の下から2番目にある[レイヤー関連パネルを右に表示(L)]をクリックしてレ点(チェック)を付けるとレイヤ関係の部分を右側表示にすることができます(デフォは左側表示です)。
因みに、[ステータスバー(U)]をクリックしてチェックを外すと(デフォルトはチェックが入った状態になっています)、下の、開いているファイルが表示される部分の下にあるメモリ負荷率などが表示される部分が非表示になるため画面を広く使うことが出来ます。 |
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▲この部分のことね。真壁は非表示にして使ってます。 |
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