タイトル |
CP |
作者コメント |
闇の雫 |
京榎 |
『邪魅の雫』のその後。珍しく調子の出ない榎さんに「唆されたお礼」をする京極。サイト再開祝いに奈緒ちゃんへ。 |
温もりの誘惑 |
榎京 |
『鉄鼠の檻』内で、幕引き後明慧寺から仙石楼に戻ってきてからの話。ネタバレを含んでいるよてないないような。 |
またあいましょう
―Matter I must show.― |
中榎(多分) |
榎さんの出征話。自分を置いて行く榎さんに、呪いより祝いより切実な誓約を紡ぐ京極。※『邪魅の雫』のネタバレ有 |
誓約の欠片 |
榎中 |
榎さんの復員話。【またあいましょう】のその後。この間をつなぐ話をいつか書きたい。 |
憂鬱の微睡 |
京榎 |
『狂骨の夢』と『鉄鼠の檻』の間を妄想(捏造)。風邪ひいてのびてる榎さんと京極。 |
理由の要否 |
秋千/榎京 |
「家族の縁が薄い」京極にとって、千鶴さんと榎さんの両方を必要とする自分を狡いと思うが故の葛藤を打ち砕くのは。 |
宴の懺悔 |
榎京/明&中 |
絵茶での「『塗仏の宴 宴の始末』の後京極は明石先生に破門に遭ったのか」という話題が元ネタ。 |
中秋の夜宴 |
榎京 |
十五夜に開かれた観月の宴。どたばたと展開する宴の幕引きは勿論榎京です。
[秋彦祭]寄稿作。 |
善意の棘 |
鳥益 |
【中秋の夜宴】のその後の鳥益。【涙の行末】の一年後くらいの話。益田君にとって、鳥ちゃんの善意は棘なのに優しい。 |
咎悔の夜 |
鳥益 |
2008年のバレンタインSS。【背徳の味 02】のその後。自分の、榎さんへの感情が何だったのか益田が思い知った夜。 |
偶然の接触 |
榎中 |
学生時代、いくつもの偶然に背中を押されての初キス話。[榎木津祭]寄稿作。 |
奇蹟の余韻 |
榎中のような
中榎のような |
【偶然の接触】のその後。奇蹟のように齎された一瞬に振り回される中禅寺と榎木津。 |
奇蹟の再来 |
榎中 |
【奇蹟の余韻】のその後。自覚した途端、それまで繰り返していたはずの日常は色を変える。 |
冬の陽だまり |
榎京 |
寝付けなかった夜が明けて柔らかな陽の注ぐ居間で、榎さんの肩にそっと凭れて京極が居眠りをする――そんな冬のある日。 |
雪の戯れ |
榎中 |
学生時代。雪に閉じ込められた世界の果てを探して歩き回ってそして。
青い春の思い出のひとつ。 |
揺曳の夜 |
榎京←益 |
『益田祭』に寄稿した小説。お題の05『榎木津さんの部屋』を頂戴致しました。榎さんに片想いする益田は健気で何処か痛々しい。 |
甘味の誘惑 |
総&中 |
またやっちゃったタイトル被りorz
『第1回・総兄祭』に寄稿した小説です。総兄と秋彦の甘味をめぐる小話。 |
歔唏の代替 |
鳥益 |
【偽りの言葉】のその後。歔唏(きょき)は、「すすりなくこと。咽び泣くこと。」の意。 |
凩の街角 |
榎←益で鳥益 |
【咎悔の夜】で鳥ちゃんにもらったものと再会して、また罪悪感を覚える益田。 |
誘致の綻 |
榎京で総&中 |
甘味同盟が結成され、兄が秋彦を連れまわすのを快く思わない榎さんがとった行動とは。
益田は相変わらずとばっちり食ってます(笑) |
雨の仮面 |
郷+中 |
戦時中、秋彦のココロが何かに蝕まれつつあるのを知った郡治はきっと、放ってもおけずに時時泣き場所を押し付けてやれば良い。 |
求詰の挑発
(きゅうきつのちょうはつ) |
青益 |
青木×益田です。5万打のキリリク。あずみさんに献上。拍手のお礼画面においてあった【神の孤独】→裏にある【涙の行末】の、その後。 |
裏切の片瞼
(うらぎりのへんけん) |
郷+中&郷+京 |
戦時中のとある出来事の回想と、邪魅後の遣り取り。ちなぎさんに献上。既刊『それは捨て切れなかった希望に似た』の、前振りに相当。 |
神の孤独 |
益→榎京 |
Web拍手のお礼画面用SS。【闇の雫】→【神の孤独】→【涙の行末】→【求詰の挑発】の順に読むと時系列がすっきりします。 |
慊焉の想い |
榎京 |
Web拍手のお礼画面用SS。
飽き足りない想いと満たされた想い。相反する想いをめぐってのやりとり。 |